英語弱者が1年間でTOEFLのスコアを68から96まで上げた方法

こんにちは、まつうらんどです。

前回のアジア大学院留学 まとめ:③台湾編という記事のあとネタ切れしたので、アジア圏に関する情報を中心に出したいとの思いから、次は「マレーシアに行くならこれを食べろ!ナシゴレン編!!」とか「フィリピンのリゾート地でのんびりするならココ!エルニード・パラワン編!!」という記事でも書こうかと思っていたのですが(需要無いし、このブログに投稿するな)、縁がありまじめな文章を書くことになりました。

本記事は私の大学院留学とは直接関係がないのですが、英語が苦手な日本人の方に、そして海外大学院出願にTOEFLの点数をあげなければならない方向けに僭越ながらお力添えできればと思い執筆しています。

個人的に、TOEFL/IELTS/TOEIC等の点数を誇示し続けるなどということはあまりかっこよくないな~と思っているのでこのような記事を書くのは金輪際最初で最後です。笑

そして僕のスコアはTOEFLで110はおろか100ないので英米のトップスクールを目指す方には参考にはならないでしょう(断言)

ちなみに私は出願の際にTOEFL iBT 77/120という、ひいおばあちゃんの腰が抜けそうな点数で出願しましたが、
なぜ大学院に合格した後、わざわざパソコンの前に3時間半座って密閉空間に閉じ込められるTOEFL iBTを受けるに至ったのかというと、
低スコアしか所持していないというコンプレックスと
きーちゃんさんの半年間でIELTSのスコア6.0から7.5まで伸ばしたお話
J.S.さんの留学に必要な単語力①
という2本の記事を読み、ケツを叩かれたと同時に焦りが湧いてきたからです。

また、私が受けたのはTOEFLですが
半年間でIELTSのスコア6.0から7.5まで伸ばしたお話
大学在学中にIELTS Overall 8.0を取得する方法
非常におすすめの記事で私も参考になりました!
もっとはやくこれらの情報知りたかったよねorz
ぜひIELTSに限らず英語試験の対策に興味がある場合は上述の記事をご覧いただくのがいいと思います (ニッコリスマイル)

それでは本題に入っていきましょう!

まずは過去の試験結果の推移から

 
過去の試験結果

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IELTS: 2019年2月9日受験
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TOEFL: 2019年6月1日受験
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TOEFL: 2019年7月13日受験
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TOEFL 2020年6月20日受験



私の海外経験・英語の推移

そして私の英語経験・英語試験のスコアはどのように推移してきたのかを紹介したいと思います。
ちなみに中学生になるまで英語に触れる機会は全くありませんでした。
毎日触れていたのは野球ボールのみ。

高校

1年生3月 2週間のカナダ・アメリカ修学旅行(特に学びはなかった。楽しかっただけ)
ちなみに中高一貫の男子校だったので、中学高校で女性の友人がいなかった僕は、
「なるほど!英語は英語圏の女性とコミュニケーションをとるために学ぶのか!」
などと、「本当に一回お前滅んだ方がいいぞ」みたいな感想しかもっていなかった記憶があります。

3年生9月 高校で強制的にTOEICを受ける 450/990くらい(TOEIC?なにそれおいしいの?)

3年生1月 センター試験 筆記170点 リスニング40点(英語ってむずかしいなHAHAHA)


大学

1年生4月 TOEFL ITP 大学で強制受験 500/660 くらい(え~大学受かったばかりで春休み遊んでたから脳のしわがなくなちゃった…)

1年生9月 中国雲南省に大学の短期交換プログラムを利用して渡航:現地の大学生と交流。
相変わらず塵のような英語力。
現地の学生との交流は楽しかった。
どのように交流していたのかは忘却。

1年生2月 TOEFL iBT初受験:データがなかったので正確に覚えていませんが50/120だったはず(ノー対策TOEFLのみじめさといったもう… I live in Kyoto…)

1年生3月 ガーナに2週間強渡航:ShareStepという学生の任意団体に入っていたのでその活動の一環で渡航。
前月うけたTOEFLの通りゴミ英語力なのでもちろんガーナなまりの英語は聞き取れない

2年生4月 IELTS 初受験:こちらもデータがないので正確には覚えていませんがOverall (OA)5.5/9.0(無対策・ゴミ)

2年生8月~3年生6月 フィリピン大学交換留学:フィリピン人の英語は聞き取りやすかったです。
レポートを提出したら英語をTAの方にめちゃめちゃ直されました。

3年生8月 先述のガーナの団体活動としての渡航2回目:フィリピン留学を経て前回より英語を聞き取れたなという感覚が微増

3年生2月 IELTS 2回目受験:上述の結果の通りOA6.0/9.0(交換留学の成果でも出してやるか~, 1週間くらいの対策・点数も努力量もカス)

4年生6月 TOEFL 2回目受験:上述の結果の通り77/120(2週間くらいの対策・お前ほんとに大学院留学行く気あるの?・このスコアを国立台湾大学の大学院出願に利用しました)

4年生7月 TOEFL 3回目受験:上述の結果の通り68/120(もっとTOEFLに一途になれよ!!!・一週間の対策・ゴミ)
この受験では眼鏡ではなくコンタクトを付けて行ってみたのですが、途中から目が乾いて全く集中できませんでした。
目が乾きやすい方は眼鏡着用をおススメします。
そして試験結果を見る直前に鼻血を出したことが思い出されます。

4年生9月 フィリピンに卒業研究のため現地調査一か月:私とフィリピン人4人の計5人で調査隊を結成し農村に入り家計データを集める調査をしました。
もちろん日本語が通じる地域ではないので英語と片言のタガログ語で乗り切りました。

4年生10月~1月 卒論執筆:英語で執筆しました。卒論口頭発表も学会発表も英語で行いました。
卒論発表の時、ネイティブの先生に質問攻めにあって、いくらドMな私でもすこし堪えました。

大学院1年6月 TOEFL 4回目受験:上述の結果の通り96/120(対策は4月から行いました。)
ちなみに前日にカフェインの取りすぎ(スタバのトールドリップ2杯とエスプレッソショット1杯分)で胸がむかむかしてご飯を食べたら吐きました。

こう赤裸々に明かすと、自分の黒歴史を見られているかのようですごく恥ずかしいですが、もし似たような境遇で英語に不安を抱えている人への励みになればと思って本邦初公開させていただいております。


具体的な対策

1回250アメリカドルの受験料がかかっていて、苦学生の銀行口座から大金が吹っ飛んでいくのは重々しいものがあります。
それゆえ
「もうとーふる受けたくない!!!」
SNSの友達リストからブロックする勢いのごとく、TOEFLと決別したいその一心でした。

以下に4回目のTOEFL受験に際して準備期間の2か月間に行ったことを備忘録的に羅列していきます。
これを行えば上記の点数になるという因果関係は全く持って存在しませんのでご了承ください。

単語
英単語3800:頑張って覚えようと思いましたがlevel③まで全部覚えられませんでした。
iKnow: DMMが出している単語アプリです。毎日30分くらい行うようにしました。GREにも対応しています。
このアプリは先輩に昔勧められたもので半年前位から利用していました。
音声を聞きながら覚えられるのでもしかしたらリスニングの対策にもなっていたかもしれません。
TOEFLが終わった後も毎日やるようにはしています。
iKnowは忙しい日だったら3分やるだけでもよいので、とりあえず毎日続けるということを目標にやっていました。


Reading
公式問題集1冊(過去問5回分):本当は2冊やろうと思っていたのですが、怠惰すぎてできませんでした。
過去問の進め方:1度時間通りに解いた後は、わからなかった単語を確認してもう1度文章を読み、詰まることなく読めたらそれでよしということにしていました。
こちらも卒論を英語で書いたので、先行研究をあさっていく中で英文を読み込む力は多少なりともついたのかなと思ったりしています。
The Complete TOEFL iBT Success Course (NEW VERSION):Udemyの講座が1600円で安売りしていたので購入してみました。Readingで各パラグラフの最初の文をまず理解することと言っていたのが非常にためになりました。
しかし、Listeningのパートに入って聞いたアドバイスが、聞き取ったすべてをメモに移せという内容だったので「あ、これ合わねえ」といって受けるのをやめてしまいました。
もしかしたらListeningを飛ばして、SpeakingとWritingを受けておけばSpeakingとWritingの点数がさらに上がったかもしれません。
しかし時すでにお寿司。お寿司おいしいですよね。僕の好きな食べ物ランキング第15位以内にはランクインします。

Listening
公式問題集1冊(過去問5回分):上記と同じものを使いました。
過去問の進め方:1度時間通りに解いた後に、もう1度聞いて、その後スクリプトを見ながら聞いて、文章の意味を理解したらもう一度何も見ずに聞くということにしていました。
これを1セットするとリスニングの対策だけで1日2時間ほど取られるので、TOEFLをしっかり対策しなきゃいけないときは「他に何もすることがなく、英語学習に集中できる環境」を整えないといけないのだなと思いました。
それゆえ、大学院留学を考えている学部生は本当に専門科目が忙しくなる前にスコアメイキングしておくことを強く推奨します。
BBC 6 minutes English:英語になれるために非常におすすめです。またスピードもTOEFLとあまり変わらないなと思いました!
テストを受ける2週間前くらいから始めましたがもっと早く始めれば…と思いました。

Speaking
スコアを見ればわかるように典型的な日本人なので、Speakingが苦手です。
発音も悪い、コロケーションもダメ、文法もめちゃくちゃ。
自分の英語を録音すると愕然とします。
DMM英会話:TOEFLを受けると決めてから2か月間毎日行いました。
今までオンライン英会話なるものに手を出してきませんでしたが、思ったより楽しかったのでテストが終わってからも継続しています。
過去問集:過去問は結局1回分しかやりませんでした。
しかしオンライン英会話で毎日対策していたので、テスト形式に慣れており特に問題なかったです。
Speakingで大事なことは、英語力もさることながら

「友人と家族どちらのほうがあなたに影響を与えていますか?」

などの日本語で聞かれても即答できない質問に、どっちのほうがよいか、そして理由を取り繕くろって、口から出まかせを論理的に話す練習の方が必要でした。
また、4年生の後期は大学院ゼミに混ぜてもらい、8割が留学生の中たくさん英語で質問するようにし、1週間で少なくとも1日は英語に触れるように意識していました。

Writing
過去問集:こちらも過去問は1回しかできませんした。
しかし点数が伸びた理由をあげるとすれば、卒業論文を英語で執筆し、それに伴い参考文献もすべて英語だったので、文章の構成について考える機会を得られたからかなと思います。
そして文章を書くということが苦にならなくなっていたのかもしれません。(卒論は50ページ弱でした。)
現に過去二回の試験では、指定の語数をすれすれで提出していたのですが、
今回はIntegrated task 240 words, Independent task 450 wordsほどをいつの間にか書いていたので、アカデミックライティングの思考が身についたと同時に、すらすらと文章が書けるようになっていたというのは点数向上の秘訣かもしれません。
これは英語に限らず、普段の友達とのやり取りで、すこしひねりの聞いた回答をして友達を笑わせようとするとか、相手に見てもらう聞いてもらうということが非常に大事になってくるのではないかなと思います。

以上が僕のTOEFL体験記でした。
参考になる文章だったとは思えませんが、1ミリでも勇気をもってTOEFL対策をしようかなと考えていただける方が1人でもいらっしゃれば、執筆者冥利に尽きます。
ありがとうございました 😉

以下から私のおすすめ記事をご覧いただけます!
アジア大学院留学 まとめ:① 香港編
アジア大学院留学 まとめ:② 北京大学編
アジア大学院留学 まとめ:③ 台湾編

英語弱者が1年間でTOEFLのスコアを68から96まで上げた方法” への4件のフィードバック

  1. 突然の問い合わせ失礼します。
    英語学習ひろば( https://hitononayami.com/ )というサイトの運営を行っております塩見賢人と申します。
    現在は、WEBの立ち上げから日が浅い為、サイト上では個人として運営を行っていますが、弊社で専門の部署を立ち上げ、今後法人として行う予定となっております。

    今回、管理者様のhttps://graduate-study-abroad.com/2020/06/27/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%BC%B1%E8%80%85%E3%81%8C1%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%A7toefl%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%82%9268%E3%81%8B%E3%82%8996%E3%81%BE%E3%81%A7%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%9F%E6%96%B9/ こちらのページを拝見し問い合わせをさせていただきました。
    弊社のこちらのページ( https://hitononayami.com/learning-method/ )では英語資格保持者へ行った、最も効果のあった学習方法は?の調査結果を掲載しております。

    弊社独自にアンケートを行い調査した結果なので、他では掲載されていない内容です。
    弊社では、この調査結果を、現在英語の学習を行っている幅広いユーザーに届けられればと考えております。
    またこのような調査結果を掲載することで、管理者様のページの信頼度も向上するかと思います。
    引用のリンクを張っていただければ、こちらの調査結果を使用していただいて問題ありませんので、是非ご検討ください。

    また、今後もこのような調査結果を掲載していく予定ですので、是非ご確認ください。

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