アジア大学院留学 まとめ:③台湾編

本記事は「アジア圏で大学院学位留学をする」という選択肢を、読者の皆様がいつの日か思い浮かべてくだされば!と思い執筆しています。

改めましてこんにちは「アジア大学院まとめ」シリーズの執筆者である、まつうらんどです。
本シリーズでは「香港編」「北京大学編」と続けてきており、本記事は最終回「台湾編」です。
もし香港・北京大学での学位留学ってどういう感じなんだろうと思った方がいらっしゃれば、上記の青文字をクリックしていただくとご覧いただけますので、興味のある方はぜひ!
また私個人は、2020年秋から国立台湾大学の農業経済学修士課程に進学予定なので、青文字をクリックしていただければ、大学院出願に関する記事をご覧いただけます。

ところで、いきなり余談になりますので、飛ばしていただいて結構なのですが、
「まつうらんど」という名前は私が個人的に運営しているブログからとったもので、「まつうら -> まつうらららんど -> まつうらんど」という変遷をたどって今の名前に落ち着きました。(ほんとにどうでもいい)
お気づきの通り、あの有名映画「ラ・〇・ランド」から拝借したのですが、友人には「特殊浴場みたいな響きだね」「ディズ〇ーランドから名前取ったのかと思った」などと言われており、すこし悲しんでいるという近況報告でした。(かの夢の国、人生で13年前に一回行っただけ)

いきなり話がそれてしまいましたが、本シリーズでは
①どこの国の大学院に進むという選択肢があるのか
②アジアの大学院に進学した場合に考えられる奨学金
③アジアのトップスクールで学ぶ利点の3つを紹介します。

私自身、2019年に出願を行う際に考えていた大学が、香港科技大学、北京大学、国立台湾大学の3校でそこから台湾大に絞ったような形です。
前回記事でもお伝えした通りですが、

私が大学院を選択する際に大事だと考えているのは以下の4つです。

1位: 自分の専門分野で実績を残している教授がいるかどうか、そして自分の学びたいことを先生や学生と議論をできそうな環境かどうか (もちろん世界トップを走る先生につけるといろいろと吸収できるかもしれませんが、しっかりと論文を出している先生が多くいる環境であれば問題ないかなと思います。)

2位: その大学院に進んだ後に様々な進路の選択肢を想像できるかどうか(大学院の2年または5年は短いようで長いようです(僕はまだ経験していませんが)。特にイギリスの修士1年間は一瞬で過ぎて、渡英してしばらくしたら就活に追われ始める人もいるのではないかと思います。)

3位: 食文化・住環境は自分にとって好ましいかどうか(僕も台湾を選んだ理由の一つに食文化があります。勉強がしんどい時にタピオカミルクティーを飲めばストレスも軽減されるのではと思います(デブ的思考なので)。
また、研究で疲れたらカリフォルニアのビーチやハワイのビーチでリラックスするというのも精神衛生上非常に大事なのではないかと思います。ゆえにハワイ大学やカリフォルニア大学のPh.Dに将来行ってみたいかもしれないと思ったり思わなかったり。)

4位: お金を払えるかどうか(給付型奨学金をもらえる状態で留学に行けるととても良いですが、それでも足りないこともあるようです、某〇ASSOとか。現地の大学が出してる奨学金などもくまなく調べることをおススメします!)

以上のことを踏まえたうえで読者の皆さんが大学院留学を検討するときに紹介する大学が候補になれば幸いです。

大学について


私が出願したのは、国立台湾大学のみなので、他の大学について詳しくおつたえすることができないのですが(例えば国立清華大学、台湾師範大学、国立政治大学など)、少なくとも国立台湾大学はこれまで述べてきた香港の大学院、北京大学と同じように、海外(特にアメリカ・ヨーロッパ)でPh.D.博士を取得して、台湾に帰ってきている人がかなり多いです。

例えば、私が進学する農業経済学科は、コーネル大学、アイオワ州立大学、ペンシルベニア州立大学、カリフォルニア大学サンタクルーズ校などで博士号を取られた先生が教鞭をとっているようです。
私の専門分野において、アメリカは世界の最先端を走っており、そこで博士を取った先生に教わることができるのは非常にラッキーであり、僕としては満足できる環境であると考えています。
逆に、台湾大学の先生によると、海外で博士を取るという考え方が一般的になりすぎて(かつ大学としても推進しているらしい)、国内で博士を育てるという意識は相対的に低いとのことです。

また、専攻によりますが、英語で学位を取得できるというのは非常にメリットであると考えられます。
現地語ももちろん日常生活で必要ですが、アカデミックにおいて共通語として扱われる英語でやり取りができるのは心理的負担も軽減されると思います。

奨学金について

そして、海外の大学院に進学する際に気になるのは金銭面ですよね。
台湾で留学する際に一番有力なものが、

教育省台湾奨学金及び華語文奨学金(年額 約100~115万円)です。
大学院・大学に留学する人のみならず、台湾に語学留学する人も対象に奨学生を募っており、とても幅の広い奨学金になっています。
台湾奨学金に関しては、贅沢しなければ、ほぼすべての留学費用を補えるのではないかと思います。
このように、台湾政府は全世界からの留学生を歓迎していますし、ファンディングの機会も多いのでぜひ台湾留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。

さらに、大学からの奨学金という選択肢もあります。
国立台湾大学 Outstanding International Graduate Student Scholarship (年額 約150万円)
国立清華大学 NTHU International Student Scholarship (年額 約21~42万円プラス授業料免除)
国立政治大学 NCCU Scholarships (年額 21~35万円 その他授業料免除など)
大学によって受給額は変わってきますが、留学する際に費用を賄うための手段として現地の大学の奨学金を考えてみるというのは、香港・北京と同じく重要かなと思います!

まとめ

いかがだったでしょうか。
国立台湾大学含め、国際的な教授陣をそろえた大学も多く、かつ奨学金をいただきながら研究に専念できる環境も整っています。
この記事によって、読者の皆様が大学院留学を試みるときに、「お、そういえば国立台湾大学もグローバルな先生方が多いし、奨学金のチャンスもあるらしいから調べてみようかな!」
となると、とてもうれしいです。
ご覧いただきありがとうございました。

以下に参考記事を貼っておきますね!
アジア大学院留学まとめ:①香港編
アジア大学院留学まとめ:②北京大学編

台北の魯肉飯。おいしいです。
2020年1月:筆者撮影

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